Translate

2014年2月25日火曜日

メモというより、このブログが記憶の脳

記事より

外相、アフリカ・欧州5月に歴訪 大型連休で調整 


5月4、5日にカメルーンで開くアフリカ開発会議(TICAD)閣僚級会合と6、7日にパリで開く経済協力開発機構(OECD)閣僚理事会への出席を調整する。

TICADの会合では日本が5年間で1兆4千億円の政府開発援助(ODA)をアフリカに投じる目標を踏まえ、インフラ整備や民間投資を促す考えを示す。


wikipediaカメルーンより


交通

道路は1割のみが舗装されており、悪天候も重なり、国内輸送を困難にしている。

経済

電力をほぼ水力でまかなえるようになったこと、石油増産に成功したこと、農地として適した地勢になどの条件が重なり、2000年時点ではサハラ以南としては経済的に成功している。

輸入ではトラック乗用車、ついで機械である


アフリカ全国は調査していないがターゲットはカメルーンが有力。



・アイディア

給電道路を走行するたびに国税で「給電道路および自動運転自動バス、トラックのシステム開発プロジェクト」に関わる企業群に何割かを支払われる仕組みを思いついた。

上記の輸送ルートを使って農作物、希少金属等の輸出入物品が運搬されることで、徐々に経済発展が見込まれる。当然、輸入物品にはコンピュータ、教材、教育に関わる必要なものも含まれる。

国民の所得上昇とともに国税としての税収も増加。

上記輸送ルートが無い場所に建設して、その後その国の発展によって道路が使われている限り半永久的に道路使用税(仮)として上記企業群に支払われる。

発展途上国の「給電道路および自動運転自動バス、トラックのシステム開発プロジェクト」に関わる企業群のメリットはある。

その区画のプロジェクトが終わり次第、次の区画のプロジェクトを前回のノウハウをもって進められる。


・具体化

”給電道路を走行するたびに国税で「給電道路および自動運転自動バス、トラックのシステム開発プロジェクト」に関わる企業群に支払われる仕組みを思いついた。”

上記システムはどの程度移動しているかを常時監視するシステムにする必要がある。
その距離によって荷主が支払う道路使用税(仮)を決定する。

GPS等の位置情報を活用してシステム開発に参画してもらう企業を探す。DARPA関連のGoogle、IBM、etc


・利害関係

【国家】   インフラ整備 ←先進国、投資銀行

【企業群】   技術開発向上、市場創造、上記半永久的な収入 ←先進国、投資銀行、ventureCapital

【事業体(自身)】 visionを達成 ←代理人として企業群からの報酬を得る


・30年間計画

age43 10年目(2024) アフリカ沿岸国から内陸国あるいは沿岸国内の給電道路建設完了。
          *充電器埋め込み済み

age53 20年目(2034) 上記道路沿いに{充電器供給用}太陽光発電パネル設置完了。

age63 30年目(2044) 自動運転自動連接バス、連接トラック実証実験を経て量産体制を整備完了。

その後     他のエリアでも同様のシステムが流用できる。


・初期3年計画

初年度(2014) 4ヶ月間(3月~6月)事業相談、語学留学準備、CGプレゼン資料作成、アパート退去、
          3ヶ月間(7月~9月)語学留学@フィリピン、
          3ヶ月間(10月~12月)個人事業スタート、事務所選定(実家→事務所兼アパート)

次年度(2015) CGプレゼン資料を持ってコンタクト、営業

          2ヶ月間(1月~2月)日本{JICA、錢高組、Ricard社、カメルーン大使館、国内投資銀行?、外務省、財務省}
           ↓
          2ヶ月間(3月~4月)韓国{KAIST、ドンウォン、現代建設、現地投資銀行?}
           ↓
          2ヶ月間(5月~6月)スウェーデン{ボルボ、現地投資銀行?}
           ↓
          2ヶ月間(7月~8月)カメルーン{現地投資銀行?}
           ↓
          2ヶ月間(9月~10月)南ア{solarCapital、現地投資銀行?}
           ↓
          2ヶ月間(11月~12月)アメリカ{google、現地投資銀行?}

             
          *渡航費、滞在費未定

3年目(2016)  4ヶ月間(1月~4月)昨年の人脈をたどりコンタクト、発展、イベント、事業継続の目処がつけば事業体の生存期間が延長される。つかなければ・・・



記事より

自分の人生を振り返る最もシンプルな方法


あなたが80歳になり、人生を静かに振り返って、自身の人生の物語を頭に思い描く時、その物語を最も簡潔、かつ意味深いものにするためのベストな方法は、あなたがこれまでどんな「選択」をしてきたかを羅列することです。結局、今の私たちは、私たちのこれまでの「選択」の結果なのです。

一応、あと一日の勤務を残して2月末をもって退職するのだが、今回の退職する、そしてチャレンジのための準備をするという2つの選択、決断が正しいのかは分からない。


が、直感と事前の知識を持ちながらバランス良く進む。

そして自然体に・・・

3時間もブログ(別な脳)に記憶させてしまった。


記事より

Blender基礎最速マスター


Blenderはオープンソースの3DCGソフトウェアです。モデリング・レンダリング・アニメーション一通りをこの1本でこなすことができ、高価な市販ソフトにも負けない機能を持っています。

SketchUp 8 から blender にモデルデータを持っていけないか試したり



SketchUp 8 って、daeファイル(COLLADA形式)でエクスポートできるような…? ファイル → エクスポート → 3Dモデル を選んだら、.dae が選べたのだけど…。デフォルトで機能が入ってるのかな? 一応、エクスポートしたデータは、blender 2.68.2 でインポートできた。

これらsketchUp(モデリング)とblender(アニメーション)で作成するつもりのCGプレゼン資料が、見る人にとってどれだけ将来の未来をリアルに、そして自分の思いを伝える。

そのためには4ヶ月間、英語の準備と並行しながら上記ソフトを使って資料を作成する。





ブログは頭の中身を文章化するという点でアウトプットするのに最適なツールだが、
自分は文章化、言語化あまりにも、それらを軽視してきた経緯があるため、慣れと工夫が必要と感じる。1時間に区切るとか・・・
          





2014年2月24日月曜日

メモ(水害対策→FOMM)

記事より

クール宅急便もワイヤレス充電、時間との勝負  
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1402/24/news027.html

デンソーが採用したワイヤレス充電技術は電磁誘導方式だ。トヨタ自動車が採用した磁界共鳴方式に比べ、研究や応用の歴史が長く、独自の特徴を出しやすい。

実験には店舗への配送用車両の立ち寄り時間帯を実績から推定して、必要な電力をあらかじめ確保する仕組みも含まれている。



ここ日本でも以前から実験がなされているようだ。

韓国の技術は走行中充電だが日本(デンソー)の技術は停車中充電。

自分が思い描いているvisionは走行中給電。

各国、各社、各自の思惑がそれぞれに存在する。



「池上彰のアフリカビジネス入門」読了。

アフリカ大陸は広い。そして経済発展も様々。支援よりも投資が必要。

その中にインフラ(電気、灌漑、輸送ルート、港湾、発電設備{地熱、太陽光}、etc)、教育が整備されて初めて経済発展が始まる。

日本も戦後の状況に似ていることも。





メモ書き

暫定事業策定、

 ・JICAの回廊整備にならって、重複しない沿岸国(これから発展が見込まれる)を選定。以前に頭をよぎったのはカメルーン。国家プロジェクト

 ・土木事業者、公共道路
 ・ドンウォングループ(韓国:KAISTの技術移転先)、走行中給電技術
 ・ボルボ(スウェーデン:トラック、バス{連接バスのイメージが自分のイメージに近い})、自動運転
 ・Ricard社(多国籍企業、ボルボと共同開発{DARPA競技}})、自動運転
 ・フェラングループ(太陽光業界リーダー{充電器には発電が必要} コンタクト→solarcapital.co.za)、太陽光発電

記事より

水上走行もできる4人乗り超小型EVをベンチャーが開発、水害の多いタイで販売
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1402/20/news089.html

 ・電気自動車(EV)ベンチャーのFOMM(”同社に出資する大同工業と日本特殊陶業をはじめ、国内{日本}自動車部品メーカー26社との共同開発となっている。”→雨季のある地域も想定したもの)、水害対策

 ◎上記7点の国家企業共同体を形成するプランをサービスとして提供(国家:1、企業:6+26=32、計:33)する。スパン30年を想定しているので、事業主として生存することができる最低限の報酬を代理人(事業主)として毎年、国家企業群から収入を得る(年俸)。

*上記事業計画書を煮詰めて作成

資本金(未定)を基に初年度、次年度・・・の資金繰り計画書を作成

*起業相談所みたいな所(札幌ビズカフェ)にビジネスプランの上記2点を見てもらう


語学留学フィリピン、

 ・資本金を決定して、どのように過ごすか決める。

 ・4ヶ月間の準備を経て3ヶ月間の語学留学。


投薬、健康保険、

 ・筋弛緩させるのと同時に精神を鎮める投薬を調整(医師と相談)
*このブログを更新中の状態もやや普通ではないと感じる・・・

 ・国保、任意継続保険の保険料をそれぞれ市役所、全国健康保険協会に問い合わせる。

 

2014年2月23日日曜日

感情のコントロール

今日の夕方、子供たちが泣き叫び続ける中、業務らしい事をしていたが

その状況が自分にとって耐え難いものに変化しているのに気づき業務を早退した。

自分も子供のときは「こんなものだった」だろうと理性で分かっているつもりが

約12年前に左脳の一部がダメージを受けて、理性で判断することがときどき狂う。


現在のポジションに移ってから3ヶ月足らずで上記の状態に陥る。

この業務は続けられないのと、チャレンジしたいことがあって退職に至る。


ここで学んだことの一つは「この種の業務は続けられない」ということを身をもって分かっただけでも、消去法で一つ消えてフォーカスする範囲が絞られる。

という自分の都合の良い理論だが、そういう解釈でもしないと自己嫌悪に陥る。





また先日「英語が話せたら自分の話しを聞いてもらえる確率が高まる」と書いたが、

過去を振り返ると

大学在学中に触れた「adobe illustrator」「adobe photoshop」。

某デザイン会社に在籍していた時に使用した「建築用CGソフト」。

これら上記のツールを使用して人に伝えることができる。

どんなに壮大な話もコンピュータ中でシュミレーションし表現したものを人目に付くようにすれば「自分の話しを聞いてもらえる確率が高まる」のではないか。


過去に起こった点を線でつなげる。


将来振り返ったときに、この今日という一日も線で繋がることを信じる。

2014年2月21日金曜日

無題

記事より

自宅地下室から、
平均成功確率3万分の1に賭けた男(1)
世の中の見えかたが変わる「実験」のすすめ



すべては「実験」なんだと思えば、周囲で起こることが途端におもしろくなる。予想した通りに物事が進むと「仮説は正しかったんだ」とわかって嬉しくなるし、反対に予想外の結果になっても「仮説のどこが間違っていたんだろう」と、今度はその原因を突き止め、次の仮説を立てるのに夢中になる。そんなふうに毎日をすごしていれば、どう転んでも怖くない。どう転んでも、必ず新しい発見があって、自分が学習し成長できたと実感できるからだ。


「チャレンジしてみたい」という理由で、現在在籍している会社も1週間後に辞めることになっている。

始めの仮説は『英語を身につければ、自分の話を聞いてもらえる確率が高まる』
ということで、学習を続けている。

それと並行してアフリカ、電気自動車、インフラについて調査をしている。
未だに、まとまった形にならないので人に聞いてもらえる程度に落とし込む必要がある。



睡眠、仕事の選択、薬、英語、資料の練り上げ等の”仮説”をバランス良く”実験”してみていく。




2014年2月19日水曜日

今ほしいモノと他

熟睡がほしい。

毎日寝つきはいいが3時間後に目覚めるものだから、朝の爽快感が得られずに困っている。

多分、現在処方されている薬の副作用だと思われる。

まあ気長に増減してみたりして工夫していくしかない。

熟睡できない問題は、かなり身体も精神において集中力をそがれる。

だが、これから直面するいろいろな問題が発生するたび、その都度修正が求められる。

熟睡できない問題も打開策、代替案、修正。


考え方を変えれば3時間睡眠した後、起きていれば自ずと眠たくなると思う。





記事より

新しい産業として期待されていた電気自動車が、とん挫?


電気自動車から電気バスへ

政府の優遇調達政策の枠組みは、バス用のローカルコンテンツのより高いレベルを必要とし、地元で作られた車両を優先することとなっている。

Meiring氏は、韓国やマレーシアのように、南アフリカは独自のオリジナル機器メーカーを確立すべきであると考えており、同社はそのような会社であると信じている。


南アフリカ以外の国で海外資本(電気バス)が誘致されているところをさがす。


Apple、電気自動車ベンチャーの買収に向けて協議、米紙の報道



AppleによるTeslaの買収に向けて、両社の最高経営責任者(CEO)が協議していた可能性があるという

i-car、i-shipという輸送の情報化が、ソフトウェア企業が電気自動車メーカーを買収することによって、さらに加速すると思われる。




2014年2月16日日曜日

再考(フェラングループ、ボルボとRicard)

記事より

深刻な飢餓が拡がる中央アフリカ共和国に向け食糧空輸を開始


5月には雨期が始まり多くの道路が通行不能となるため

必要な支援用食糧を全て運ぶには道路の治安状況があまりに不安定でした


グーグル追い越せ 「自動運転」最前線、世界列強も本気 


欧州メーカーには、自動運転技術の一形態である「隊列走行」に取り組むメーカーもある。

隊列走行とは、先頭車は人が運転するが、後ろに続く車両は無人で走れるようにして隊列を組ませるやり方である。運転者の不足に悩む運送事業者の需要を見込み、ボルボなどの商用車メーカーを中心に開発が進んでいる。




アフリカ全土に最大規模の太陽光発電場を作るとしている




中央アフリカの現状は仕方が無いかもしれないが、

近い将来、


アフリカ全土に最大規模の太陽光発電場を作り、
韓国の磁気共振形象化のデバイス(給電装置)を汎用化し量産、
コスト競争に勝つ人件が道路を整備、拡充、
そして法整備の後、自動運転が確立される。


30年後の未来、2054年の未来。







2014年2月12日水曜日

無題(KAISTとドンウォングループ)

月一の薬の処方、2週間ぶりのトレーニング。

2週間体を動かさないと正直に応答してくる、しんどい。
コンスタントに習慣付ければ、そんなことは無い。当たり前のことに気づく。

【技術】

記事より

究極は走行中にEVへ充電


走行中の自動車へ無線給電 韓国、新技術で100KWの高出力 



非接触充電技術には、電磁誘導方式、マイクロ波伝送方式、磁界共鳴方式などがある。このなかで、最も開発が先行しているのは電磁誘導方式である。

トヨタがWiTricityに出資しているのは磁界共鳴方式、韓国で開発された技術はおそらく電磁誘導方式(磁気共振形象化)。

送電電力が大きいのは韓国、
送電距離が長いのはWiTricity。

完全に自動運転する技術が確立されてたのなら韓国が有利。
実際にバスを市内で走らせてるし。


【外務省等】


”中央アフリカ:全土「退避を勧告します。渡航は延期してください」(継続)”

最高レベルで退避勧告している。

が、沿岸国や中進国では大半は最低レベルもしくは危険情報が無い地域もある。


記事より

中国と「ガチンコ対決」でいいのか?
アフリカでの日本企業の闘い方を考える


B氏はあくまでも個人的な感触としてと前置きしつつこんな点にも触れた。
 「『スーダン=危険な国』とイメージされているが、それはダルフールなど紛争地域を抱えていることによる影響でもあります。むしろ、首都ハルツームは自分が訪れたアフリカの国々の中では一番ではないかとさえ思えるほど治安が安定していました」
 このコメントは、私たちの抱く「スーダンは危険」というイメージが現状と乖離していることをほのめかすものである。


中央アフリカは別として、アフリカ54カ国を同一視するのは問題だろう。


【池上彰のアフリカビジネス入門】

c2まで読了。

道路だけではなく良質な港湾を整備しなければ、効率よく輸出入ができない。
通関の仕組みも国家間でスムーズにしなければならない。

という事を日本のプロジェクトとしていくつも現在も進行中。

中国は、さらに大掛かりな開発が進行中。


【総括】

アフリカ南部の主要港湾都市を選定、整備、拡張し、その港湾都市から内陸都市をつなぐ道路を再度選定、整備し、それぞれを接続する15カ国が18の回廊(物流インフラ)を構築するプロジェクトとして計画されている。

そのうちのモザンビーグ、マラウィ、ザンビアを結ぶのに港湾都市整備、道路整備、30年以上のプロジェクト。そしてJICA(独立行政法人国際協力機構)がそれを進める。

途中、中国の開発コストに太刀打ちは出来ないので日本だけで協業して行かなければならないとも記述されていた。

なんにしても

30年以上・・・しかも国家レベル・・・

この時間を打破するために各国の最新の技術に、この眼で見て触れて、韓国とか・・・




2014年2月8日土曜日

コストの広義の意味

①故スティーブジョブス氏→ハングリーであれ、分別くさくなるな

②イーロンマスク氏→楽観的であると同時に現実的にあれ


自分が影響を受けた2人からほぼ反対のメッセージを受け取り、正直戸惑っている。


しかしMomoko Hayamizu さんが言っていた、”コスト関数最小化問題はコスト関数次第!すなわち最適解探索空間のフィールドが大事!”

見定めたフィールドでの多少の失敗は、つきものでもあり最適解に近づく方法でもある解釈する。

失敗を突きつけられ客観的なデータもあれば修正し、とことんそのフィールド内で別なアプローチをしていく。
①、②も満たすのではないか?



フィールドが大事

目的は→アフリカに流通網を拡充

なぜそうするか→アフリカという大きな大陸に無いものを0から創るというワクワクが出てくるから


雇用者であれ経営者であれ、上記の情熱を忘れずフィールドを意識する。


潜在意識の中に挑戦、挑戦とは言うものの、何一つ外部に実際の行動を起こしていないのが気になる。

調査業務に埋没して行くうちに「中央アフリカ」「治安悪化」とか、大企業の触手が投資としてアフリカに向いているとか、自分の自信が失われつつある。






そんなときは、実際に見たり聞いたり話したり感じ取りたい、五感をフル活動させる。

便利なインターネットの情報は時として五感を麻痺させ、第六感である直感をもまったく機能しない危険がある。

上記のフィールドで実際に動いてみよう。

2014年2月7日金曜日

昨日から今に至るまで

『池上彰のアフリカビジネス入門』を購入、c1まで読了。

いかに知らないこと、事前に学習しなければならないことが多い。


『パターン認識と機械学習 上』は立ち読みしたが、多変数微積分と基礎的な線形代数の知識が必要なため、自身の知識に照らしても難解で購入断念。



ニュースから

米IBM、人工知能活用しアフリカの課題解決支援 



米IBMは人工知能を備えた高性能コンピューター「ワトソン」を使って、アフリカ諸国が直面する課題の解決を支援する事業に乗り出す。今後10年間で1億ドル(約100億円)を投資。


武装勢力の元戦闘員、リンチで死亡 中央アフリカ




上記2点の考察

宗教間の軋轢等は、ワトソンの人工知能で最適解を見つけ出すアルゴリズムがあるとしたら、IBMの資金と先のワトソンでソリューショを提供するかもしれない。

シュミレーションでは10年後、もうすでに予測されていてもおかしくない。
だから10年で約100億円という金額も根拠が準備されている。
提携先も優先順位がずらーっと並んでいる。

と自分で勝手に想像した。


今日

先日、「ギャンブルみたいなビジネスはしたくない」と思い

事業計画は一旦保留にする。
しかし、あくまで調査を進めてみるつもり。

そしてECサイト会社であるA社に求職書類を送った。


アフリカの物流網が出来たとき(10年後)、物流の仕組みを考える上での転職活動という結論に至った。


記事より

アフリカのアマゾンを目指す「Jumia」



2013年に入ってからは毎月30~40%の増収を見せており、JPモルガンやSummit Partnersなどの大手からの投資もあり、投資額は2013年11月の時点で合計7500万ドル(約78億円)にのぼる

ナイジェリアに相当な投資が集まる。



A 流通経路が拡充すると爆発的に投資が集まる。

B 投資が集まると爆発的に流通経路が拡充する。


Aが先かBが先か現在ニュースを見る限りBの方が先行しているように思われる。
ケニアのIBM研究所にしても、ナイジェリアのJumiiaにしても流通経路の拡充、整備が必要。

当然、内陸国と沿岸国も鉱物資源と物資の輸出入には必要だろう。









2014年2月5日水曜日

事業計画の続き3

□資金計画

●収支予測

開業初年度

・売上高   : 0万円
・売上原価  : 0万円
・経費     : 100万円
・損益合計  : -100万円


2~5年後

・売上高   :  自動車メーカー、半導体メーカー、コンピューターソフトウェアメーカー、ソリューションメーカー、アルゴリズムメーカー、重機メーカー等の共同企業体からの出資金の一部300万円
・売上原価  : 一社当たり50万円(合計6社のJVを構成した場合)
・経費     : 100万円
・損益合計  : 200万円



●必要資金

・物件取得費 : 10万円
・設備資金  :  5万円
・仕入れ    : 0万円
・運転資金  :  100万円(調査費もここに入るのか?)
・合計     :  115万円


●調達方法

・自己資金 : 315万円
・出資金   : 0万円
・借入金   : 0万円
・そのほか  : 0万円
・合計     :315万円 




□創業スタッフプロフィール

2002年に大学在学中、事故に遭い脳梗塞発症。
その間、リハビリ、いくつかの仕事、トライアスロン(スプリントタイプ)完走を経て
2014年にアフリカに道路を拡充させるプロジェクトを考え創業。



=============================完


とりあえず雛形を作成したが、
・・・資金計画は最低生存2年間、その間にイベントが無い限りプロジェクトは終了。

phi語学留学3ヶ月の話も無しとする。

う~ん、シビアでタイト。

昨日のスライド引用

”特徴抽出・次元削減・事前の知識・経験則
という視点で捉え直してみると
案外呪いが解けるかもしれません!”

事前の知識が足りないかも・・・

”「いい線いってる」推定をしたいなら
事前の知識を使わない限り
現実的には無理で
そうでなければもしうまく当たっても
それはまぐれと同じかもってことです”

当方に技術が無いならシンクタンクという短絡的な思考も”次元削減”なのかもしれないが、
ギャンブルみたいなビジネスはしたくない。


2014年2月4日火曜日

事業計画書の続き2+余談

脱線するが、より良い選択をするために

”「事前の知識」と「経験則」による無駄な「特徴」や「次元」の「削減」する”

ようだ。

下記参照


パターン認識と機械学習入門 from Momoko Hayamizu



事業計画書の続き

□経営プラン

●仕入れ・生産計画

参入する企業群を共同企業体を構成、出資し、研究、開発、実用化させる。


●人員・組織計画

3人。自分、現地通訳者、エンジニア(アスファルト舗装+無人電気自動車+無線給電等のスペシャリスト)


●成長・拡大計画

カメルーン(ガルア・ブライ)~中央アフリカ(バンギ)間の輸送ルートが確立されたら、順次内陸国と沿岸国、沿岸に近い国の内、道路が整備されていない地帯に輸送ルートを敷き、接続。


●タイムスケジュール

5年後
ガルア・ブライ~バンギの走行中給電道路、車両の実用化を目指す。

それまでに企業群とコンタクト、共同企業体結成、現地視察、調査、シンクタンク設立、人材を集める。

5年後以降
道路拡充、接続。



□リスクと解決策

●想定されるリスク

中央アフリカ内での紛争激化。
ニュースから

中央アフリカ首都で「かつてない水準の暴力」、30人の遺体収容



●対処方法

武装勢力に専門家の下、事業体{太陽光パネル設置、走行中給電道路敷設}を設立し、正規の賃金を発生させる仕組みを提供する。


つづく


次回の事業計画書の資金計画は
自身、テクノロジーを持たない事業体(シンクタンク)が仕組みだけを提供するため、

企業群と国家と人達の利害関係を綿密に調査する、調査費がかなりかかると思われる。

それと同時にそれぞれの利害関係(どういう収支)をおおまかに調べ、自身のプロジェクトの要である入れ子構造を10倍くらい調査する必要がある。


余談

上記のスライドショーで

”いいものも悪いものも 
好きなものも嫌いなものも
関係あるものも関係ないものも
見分けが点かなくなってしまう
恐ろしい「呪い」ですね!”

今の自分にその「呪い」が、かかってるような気がする。

”「人生ってそういう最適解探しに
満ち溢れているけど
井の中の蛙には
大海を知ることが出来ないから」”

”「だから一番いいもの探しの旅が、
いつも全然終わらないんだ」”

”理論と現実の妥協点探し”がタイトル。

いままさに理論(事業計画書の雛形作成)と現実(家賃、光熱費、通信費etc)の妥協点探しがリンクする。







2014年2月3日月曜日

事業計画書の続き(アスファルト整備コスト)

□競合優位性

●品質・性能面

走行中給電道路で無人車両で食料支援できる最低限の品質、性能。

●立地条件面

サバナ気候(乾燥が中心)、首都バンギの平均気温26℃
太陽光発電に適していると思われる。

●コスト面

アスファルト舗装のみ600kmの整備費2400億円(日本での整備した場合)
中央アフリカ共和国 GDP 700ドル/人
日本 GDP 36179ドル/人
で単純に計算すると現地労働単価 日本:中央アフリカ共和国=52:1

アスファルト舗装のみ600kmの整備費46億円(中央アフリカ共和国での現地労働力を利用して整備した場合)

+α(地中充電器埋め込み費+持続エネルギージェネレーター開発、設置費+車両開発費)


●特許・契約面

KAIST(韓国国立大学)が走行中充電道路+電気バスを実験的に運用している。
同様の技術をトヨタ自動車がWiTricity社からライセンスを受けている。


□市場アクセス

●価格戦略

初期は人命に関わる食糧支援なので国連WFPの収入の一部をプロジェクトに関わる人、企業に分配する。
生存確保の次に流通経路として機能し始めたら適性な運賃200円/600km(一人)をプロジェクトに関わる人、企業に分配する。

●コミュニケーション戦略

実際に食料の貨物として運搬し、次に一定期間試乗してもらう。

●流通・販売戦略

販路として食糧支援ルートの安全確保が出来ていないところに、同様の走行中給電道路を敷設し、順次近いルートの端点を接続していく。

●対価の回収の仕組み

ODAと企業からの出資金、ノウハウ、テクノロジーで創出した走行中給電道路と無人トラック、バスで、それを利用したい人、企業から運賃を回収する。


つづく



2014年2月2日日曜日

事業計画書の雛形(途中経過)(市場規模概算)

□事業プラン名

アフリカにハイテク流通インフラを拡充


□サマリー(事業プランの要約)

アフリカにおける特定紛争地帯(中央アフリカ共和国)で命綱である食糧支援を継続するために輸送ルートの安全確保。
同様に必要な別の輸送ルート同士を接続し、アフリカ全土に流通経路を敷く。
並行して雇用、教育も拡充。


□事業内容

●商品・サービス

輸送ルートである走行中給電道路に関わる人、国家、企業のメリットを提供するソリューション


●業種・業態

シンクタンク

●事業目的・理念

ビジネス

●顧客ターゲット

武装勢力、政府、避難民、自動車メーカー、コンピューターソフトウェアメーカー、学術機関、建設機械メーカー、物流メーカー、持続可能エネルギーメーカー


□市場環境

●市場規模

参考ニュースサイト
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000009064.html

カメルーン 都市 ガルア・ブライ ~ 中央アフリカ共和国 首都 バンギ までの走行中給電道路および公共車両が完成し人、物資が運ばれるようになれば、500トン弱5000トンに対する現地通貨の運賃。
38001750万円/月(食糧支援用概算)*6ヶ月間(支援期間予定)=2億3280万円1億500万円

キロ別運賃表参照
http://ryokou.gozaru.jp/222t.html

GDP(日本)、GDP(中央アフリカ共和国)ともにwikipedia参照

●市場の成長性

今後、食糧支援以外でも人や物流サービスが発展が見込まれる。(要現地視察)

●市場の特色

農業など第一次産業が主。資源はダイヤモンドウランなどを産出し、綿花コーヒーと共に主要輸出品となっている。しかし、資源が多いにもかかわらず人口の9割は一日2ドル以下で生活している状況である。内陸国であるため、輸送のコスト高という経済的不利に加え、度重なる政情不安の影響で、同国経済は大きな打撃を蒙り、経済の低迷が続いている。

●競合状況

特に無いと思われる。(引き続き要調査)


つづく