「健全なる精神は健全なる身体にこそ宿るべし」
先日、半年ぶりに公営プールで泳ぎ
昨日も、半年ぶりぐらいに走ってみた。
水泳では大胸筋が縮小していて100mを泳ぐのもやっとの程度。
ありえない筋肉、大殿筋がつったので、
100m*3本=300mが限界だった。
走ってみても50分で8㎞弱だった。
昨年の今の時期は毎日のように走り、毎週1~2回泳ぐようにしていたから
市民トライアスロンで完走することができた。
今の生活のスタイルは変化して、しかし
「健全なる精神は健全なる身体にこそ宿るべし」
は真実だと自分は考える。
できるだけ空いた時間を運動に割き、健全なる精神で何事に対しても望む。
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先週、読んだ「バガボンド36」井上雄彦氏著を読んだ。
極限まで命を繋ぐことが書かれていて、先週から摂生に努めたが、
走れる距離、泳げる距離、それは体に十分な栄養が蓄えられ増強してはじめて
距離が伸びる。
なんだか上記「健全なる精神は健全なる身体にこそ宿るべし」と
相反している。
目標が
トライアスロン完走という人。
ビジョンを実現させたいという人。
大勢、何かかしらの目標がある中で、何を選択するかで大きく変わる。
脳疾患の後遺症によって投薬しているが、
最小限の投薬にとどめている。
適度な運動で、睡眠が得られるために、次の活動に備えられる。
自分の選択は適度な運動、摂生しつつも最低限の栄養は必要不可欠だという判断。
生かされている。
生かされている間、考え、選択し、行動し、再び考える。そのサイクル。
スポーツとビジネスは似ている部分があるが、
スポーツはゴールがあらかじめ決定されている点、
ビジネスはゴールを設定するところから自分で決定する点。
昨年の市民トライアスロンはゴールが設定されていたため、
それに対して3カ月の準備期間、あとはスケジューリング、当日実行。
完走を経て、極度の放心状態とともに徐々に達成感は味わえた。
それだけの環境、福祉、日本に生まれて、今も生かされている。
命を地球に還元する。
それまでの間、考え、選択し、行動・・・
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以前、勤務中にトラブルが発生。
幸いにも頼りにしていた先輩と一緒だったが、
自分はあっけなく、あきらめようとしていたが、
その先輩は最後まで、模索し、探し当てた方法を実行。
事なきを得て、さりげなく「乗り切りましたね」の一言。
飛び降りている最中に飛行機を組み立てるような作業の中、
無我夢中で作業している間、
目が回りそうだったが、仕事をこなすだけに集中する事が出来た。
終わった後、上記トライアスロン完走後のような大きな放心状態があった。
「乗り切りましたね」という言葉も、チームワークする喜びを感じさせた。
先輩には様々な助言、ユーモアを受けて、
今も考え、選択し、行動・・・
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