コスト意識の希薄な市場で、コストカットを実行できるプレイヤーは優位な立場になれる。
韓国の現代建設と日本の中堅ゼネコン錢高組が共同企業体を組み
アフリカでの土木工事事業に進出する。
内容 : ウガンダ南東部に道路橋を建造する
道路橋の全長 : 525メートル
受注額 : 約126億円
この内容で、この受注額が現在の相場だとすれば
テクノロジーが成熟、または組み合わせで大幅にコストダウンできれば
「道路橋のコストを10分の1にする」という昨日の言葉がよぎる。
ナノテクノロジーがどこまで現場に届いているか分からないが
分子、原子レベルの大きさをコントロールできる技術を利用する未来は
大林組プロジェクト
「ナノテクノロジーが描く未来『FUWWAT(ふわっと)2050』建設構想
http://www.obayashi.co.jp/press/news20130606_01
ナノマテリアルは超軽量、高強度である。
建物重量は10分の1になるそうだ。コストカット10分の1とリンクする。
実現にかかる期間を短縮するにはどうすればよいのか?
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