今日の夕方、気になる記事を見つけた。
【「開発の時代」はアジアまで、アフリカは離陸できない?】という記事。
要約するとアフリカはアジアのように高い人口密度と農産物を有効に自給できないのが原因で
アフリカに進出できないそうだ。
今、構想上ではアフリカ大陸にメッシュのように張り巡らされた走行中給電道路を
化石燃料に頼らず、ソーラー電力でどこまでも、自由に人間の移動と物資の輸送を実現させたい。
しかし人口密度が多くない事実が第一関門となる。
いくら理想を掲げても利用するユーザーがいないと話にならない。
だが世界の人口は2013年現在70億人、2050年には100億人を突破するに違いない。
アフリカは世界の陸地面積の5分の1を占め、人口は世界人口のおよそ13%にすぎないそうだ。
そうだとすれば高いところから低いところへ水が流れるように、人口爆発の状態が続けば必然的に受け皿はアフリカに戻る、移住、あるいは別の惑星火星へ。
火星移住の前段階でアフリカで文明を再構築する。
砂漠で農産物自給率を上げる技術を開発すれば、いずれ技術は他の惑星でも生かされる。
これら全てはイーロンマスクの言葉から影響を受けたもの。
とりあえず【「開発の時代」はアジアまで、アフリカは離陸できない?】という記事の最後のページに
紹介されている「池上彰のアフリカビジネス入門」を読む必要がありそうだ。
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